お正月のチューバッカ 〜その2〜


雪の上の冒険

雪を掘っているところだよ。
水を飲もうと思ってここに来たら、
凍っていたんだ。


(ここ2,3ヶ月水たまりになっていて、
チューバッカの飲み水にもなっていたところです)
ぼく、ここまで来たよ。
この石の上に乗ってみようかな。
ここまではよかったのですが・・・
雪の上は滑ってうまく歩けないよ。

(雪がたくさんあるガラスの方に近づいてきましたが、滑ってチューバッカは本当に困っているようでした)
ぼく、どうしたらいい?


(中に入って助けてやりたいけどね・・・)
今度は勇気を出して行ってみようかな・・・


(向きを変えて、ガラスに沿って移動してきましたが、
立ち止まって、考えています)
ぼく、足が冷たくなってきたから小屋に帰りたいんだけど・・・


(雪のないときにはよく行ったり来たりしている「石橋」ですが、雪が積もって辺りが真っ白で、少し下り坂になっているので、こわくて渡れないでいるようでした
溝を越えてこっち側にくるんじゃなかった・・・


(また向きを変えて、雪の上を5分ほどうろうろしながら、
小屋に帰る道を探しているようでした。)


やっぱりこわい・・・


(「石橋」のところに戻ってきて渡ろうとしましたが、後ずさりしました。 チューバッカは慎重?それとも臆病?)
よし、行こう! 
足が冷たくてもうがまんできないや。


(一度その場を離れてうろうろした後に戻ってきた時には、
ためらうことなく進んで 行きました。 3回は様子を見ては
戻っていましたが、4回目は思いっきりがよかったね、
チューバッカくん)
 
なーんだ、渡ってしまえば何てことなかったみたい。
無事到着! 急にお腹がすいた。

(この後のチューバッカくんの草の食べかたは速かった!)


6度目の食事






また食後の散歩

  戸口まで様子を見に来て、耳をすましていましたが  

 溝のふちまで移動して、左前足で雪かきを2,3回。

どっちに行くのかな?

 しばし考えて、小屋の前を通過して、戸口の前まで行きました。

 



飼育員さん、そこにいるんでしょう?

飼育員さんがぼくの部屋にいる気配を感じたので、落ち着かなくなりました。
ぼくの部屋の掃除をしている思ったんだけど・・・

  

 
(この時飼育員さんは少し離れたワラビーの放飼場の掃除をしていました)


あきらめて戻り、7度目の食事

まずは小屋の外に落とした草を


中に入ってさらに


かなり食べたでしょ?


後ろ向きになっても食べているのかな?


ポーズのあとは(左)・・・小屋まで食べている(右)!?
  
この直後、外に出てきました。


また部屋の方に降りて行きました

ちょっと中の様子をうかがったあとは・・・
 


を食べました!


  
あ〜、おいしい!


突然眠る体勢に


(チューくん、そこは雪があるから冷たいよ)


すぐに起き上がって、もう一度雪を

 


小屋に戻って草を食べかけましたが

 
(眠そうだね、チューバッカくん) 


まもなく眠ってしまいました
11:40 a.m.



チューバッカくん、今日は活動的だったね。


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