こんにちは。　私はヒトミです。　
もう１４年以上ここに住んでいるから・・・、１４才以上です。
係りのお姉さんにおとなしく抱っこされているところで、
これから皆さんに抱っこされるのを待っているとろなの。

私はテレビにも映ったことがあるんだけど、私の顔を見て
思い出した方はいませんか？　

★阿蘇にあるカドリー・ドミニオン（旧阿蘇熊牧場）のメスのウォンバット、ヒトミちゃんは、
日本で抱っこできる唯一のウォンバットです。　（ただし、一日２回、１回につき先着６組まで）

ヒトミちゃんのごはん

とうもろこしが大好きだそうで、食べた名残りが床にころがっていました。

外へも出入りできるように戸が開いていましたが、雨が降っていたためか
外に出てもすぐに戻ってきました。

一回目の抱っこタイムの１2時が近づくと、係りの女性がヒトミちゃんを
抱っこして所定の場所に連れてきました。

ウォンバットにとっては真夜中に起こされてしまって、
人間のために、「ごめんね」という気持ち。
そう思いながらも、抱っこ（膝に乗せてもらう）させてもらい、
喜んでいました。

★おとなしいヒトミちゃんですが、ごきげんが悪いときもあるそうです。

	寝ていたヒトミちゃんですが、抱き上げられても全然怒る様子はありませんでした。（後方は外の遊び場。　雨模様のためかすんでいます。）
お行儀よく抱っこされています。
	２０ｋｇはあるはずなのに、上手に抱き上げています。
しっかり支えられて・・・
	少し離れた抱っこ場所に移動中
本当におとなしいね。
	抱っこの場所の椅子に移動しました。やさしくヒトミちゃんの様子を見ています。
ニコニコしているみたいだね、ヒトミちゃん。
	前足の毛並みも整えてもらって・・・
頭をなでなでしてもらって、気持ちよくなって、また眠くなってきたみたい・・・
	そろそろ時間かな？

★係りの方には写真掲載の許可をいただきました。　ありがとうございます。

	係りの方が膝に乗せてくれるので、ヒトミちゃんの両脇をしっかり持って受け取る。
私を上手に抱っこしてね　～ヒトミ～
	抱っこしてしまいました。
となりから頭なでなでする手が・・・（係りに方に写してもらいました）
	こっちの方が安定感があるかな・・・

★膝に乗せてもらったので、全体の重さはわかりませんが、少し持ち上げてみると
　下に引っ張られるような重み（硬いお尻のあたりの重み）を感じました。