2002年12月9日、チューバッカがいる東京地方に大雪(?)が降りました。
雪の降る日、チューバッカはどうしているのかずっと気になっていました。
翌朝、やはり心配で、思い切ってチューバッカを尋ねることにしました。
チューバッカの住まいの近く
チューバッカの庭には前日の雪がこんなに残っていました。
ところで、チューバッカくんは・・・
10時少し前に着いたときには、小屋の中で朝ご飯のペレットを食べていました。
近づいてみると
10分くらいすると、寒いからおうちに入れてほしいと訴えに行きました。
(普段でもチューバッカはこの家の中が好きなようですが・・・)
すると・・・、ふつうは開くはずのない時刻に、中から戸が少し開きました。
チューバッカはすぐに、手(右前足)で戸を開けて中に入って行きました。
少し開いたら、あとは自分で戸を開けて
急いで入って行きました(右後ろ足の裏が見えました)
しばらく(4,50分)このように戸が開いたままでした。
★以前、飼育員さんに雨や雪の日でもチューバッカを外に出しているのかを伺ったところ、雨量や気温にもよるそうですが、このように戸をあけたままにし、チューバッカが自由に出入りできるようにしていることもあるとのでした。
この日も雪が降った翌日なので、一時的にそのようにしたようです。
チューバッカくんが出てきました!!!
上のように戸があいた状態が4,50分。
チューバッカは中で何をやっているのかな、ちょっとだけ顔を見せてくれないかな、
少し見える赤いのはにんじんかな、などと考えているだけでも十分楽しかったのですが・・・
4,50分のあいだに、2回も姿を現してくれました♪
戸口に現れて外の様子を見ては、また、奥の方に戻って行ったのです。
突然出て来て、すぐに戻ったので、一度目は撮影が間に合いませんでした。
感動的なチューバッカ登場の場面
中から出てくるところ見たのは、チューバッカと出会ってからはじめてでした
そろそろ外に出ようかな・・・
冷たいな〜、まだぬれているよ・・・
やっぱり外に出るのはよそうかな・・・
(その後奥の方に行ってしまいました)
それから20分ほど後、飼育員さんが戸口の横の鉄の扉のところから中をのぞきんだところ・・・
チューバッカが出てきました。
飼育員さんがいるので、喜んで跳びついているうちに、戸を閉められました。
(チューくん、閉め出されてしまったネ)
冷静になって、やっぱりまたおうちに入ろうと思った時には、戸はしっかり閉まっていました。
口(鼻かな?)で頑張ってあけようとしても、これではチュー君には開けられないね。
★もしかしたらたった一人の観客のためにチューバッカを出してくれた(チューバッカにとっては出された)のかもしれません。それとも日が射してきたので、出す頃だったのかな?
チューバッカ君、おうちの中にいたかったのに、ごめんネ。
雪とチューバッカ
中に入るのをあきらめたチューバッカは、雪のあるところで少し活動を開始しました。
土の代わりに雪を掘ったり・・・
掘る前 ひと堀り後
(ほとんど同じようですが、雪のくずれ方が微妙に違います)
チューバッカが歩いた跡
何見てるの? もう、やーめた
雪の上を移動中
小屋の前も行ったり来たり
小屋の中では
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干し草も食べようか・・・ |
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ここから降りようかと・・・ |
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下を覗いて見たけれど・・・ |
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やっぱりやめて・・・ |
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こっちの方から出ようかな・・・ |
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降りやすい方から出て来ました |
♪ ♪ ♪
そろそろお昼寝の態勢へ
まだ起きているけどね・・・
なんだか眠くなってきたみたい・・・
でも、まだ眠るわけにはいかない・・・
やっぱりもうだめだ〜〜、眠っちゃうよ・・・
その後向きを変えて、こんなふうになって
眠ってしまいました。
♪ ♪ ♪
ずっと気になっていた雪の日のチューバッカ。
1時間半余りのあいだに、私以外の観客は通り過ぎて行く人が一人だけでした。
(やはり、こんな雪の日には・・・)
私が会いに行って長居したために、おうちから早くに出されてしまったかもしれない
チューバッカくん。
元気な姿を見せてくれてありがとう♪
この日は早めにおうちに入れてもらったのかな?
これからもっと寒くなるけれど、元気にしていてね。
♪ ♪ ♪
雪の日はガラスへの反射が一段と激しく、撮影が難しいことがわかりました。
不鮮明な画像も多いですが、雪の日のチューバッカの様子を感じていただけるとうれしいです。
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