チューバッカの旅行記

～中国・福建省（アモイ、コロンス島、土楼）編～

2012年12月31日、ぼくはアモイに向かった。

着いた日の午後はアモイ市内観光。
最初に行ったのは、南普陀寺。

アモイ大学は中に入るためにたくさん人が並んでいたので、外から見ただけ。

海岸の風景

あの女の子、裸足で海に入ってしまったよ。
冷たそう～。

夕日を見ながら、海岸でくつろぐぼくでした。

アモイには南国の木がたくさんありました。

2日目はコロンス島へ

アモイから船で10分足らずで到着。
昔各国の領事館がたくさんあった島なので、洋館がたくさんあります。

船から下りてチューバッカが見つけたものは・・・・。

ぼくは早速乗った。
満席にならないと出発しません。
みなさん、早く乗ってくださ～い。

ピアノ博物館の前で

中は撮影禁止でしたが、２棟に１００台ほどの各国のピアノが陳列されていて、見事でした。
個人のコレクションで、寄付されたものだそうです。

海岸側を散策

ぼくを写してもいいですよ。

掘ってみたけど、砂浜は湿っていたので重かった。

面白い木を見つけた。
ぼくは噛みつきたい衝動を抑えられなかった。

旧領事館があった辺りを散策

２つの教会が隣り合っています。

カトリック教会

ユニオン教会

許さんの家

ガジュマル
樹齢190年と書いてあります。

陳さんの家

日本領事館跡地

オレンジの花は爆竹花。

大きくするとこんな花だよ。
なんとなく爆竹に似ているね。

帰りの船の中から見えた景色

3日目は「土楼」へ

福建省には土楼が多数点在してる。
土楼は、異民族に追われて南下した客家（ハッカ）の人々が、
安住のために築いた要塞のような城壁で囲まれた建造物。
（「客家」とは、よそから来た人の意味だそうです。）
アモイ市内から車で2時間半の、福建省永定土楼へ行った。

土楼に向かう道路沿いにバナナ畑がたくさんあった。

ここが土楼群への入り口。
いくつかの土楼と一般の住宅もあります。

最初の目的地の「振成楼」まで歩いて１０分くらい。

途中で見えた土楼。

四角い土楼もあります。

そして、ここにもバナナがあった！
実は、車の中から見えたたくさんのバナナ畑に興味津々だった。

「振成楼」　

２００余りの部屋があり、現在も４００人程が住んでいるそうです。
１階は炊事、洗濯場など、２回は倉庫、３，４階が住居という構造。
ガイドさんによると、ここに住む人の姓は、全員「林」さん。

世界遺産と書いてある石碑の横で身だしなみを整えています。

４階の部屋にお邪魔しました。
ぼくはチューバッカですよ～。

ここでは普通に人々が暮らしています。

まず４階から見学。
（別料金を払うと４階に上がらせてもらえる。　
数か所に階段があり、それぞれ近くに料金を徴収する人がいる。）

2つの円が重なる円楼です。
真ん中は先祖を祀る祠堂。

　

一周しようかな。

チューバッカですが、おじゃましていいですか？

ここは２階です。

一階に下ります。

１階です。

井戸のそばでひと休み。

一階にはお店もあります。

振成楼はここまで。