2月のチューバッカ B



2月中旬のある日、
ぼくは、「チューバッカウォーク」を忙しく行き来した。
土掘りにも忙しかった。
なぜかというと、隣の庭に飼育員さんが3人も入ってきたからだ。



午後12時半頃、
屋根の下の敷きわらで穏やかに眠っていた。


午後1時半過ぎ、目が覚めた。
歯が目立つ・・・。


あくびが・・・。
「ウォンバットがあくびしているよ。」と言われた。
そうだよ、ぼくはしょっちゅうあくびをするんだ。




あくびの終わりはこんなお口。


拡大してみると


眠ろうとしたら


次のあくびが・・・。


また面白い顔をしてしまった。




歯が伸びたので、なかなかお口が閉まらない?


ぼくの歯、もっと見る?










舞台

舞台に上がって、お昼ごはんを食べていたら・・・。





今日は舞台にも青草とキャベツとニンジンがあったんだ。
ゆっくり食べようと思っていたんだけど・・・、





隣の庭が騒がしくなったので、急いで部屋の前に行った。


飼育員さんの気配を感じたので、ぼくは落ち着かない。


飼育員さんを捜そう。


こっちだと思ったのに・・・。


逆戻りだ。


ぼくの庭には入って来ないよね?


とりあえず急いで下りよう。


ねえねえ、2人で何してるの?


ぼくなんか掘っちゃうんだから。


もう一度ぼくの道を行ってみたけど、


すぐにUターン。




おっと、あぶない!


慌てて足を踏み外してしまった。


変則的な着地だったけど、大丈夫。
さっと体勢を整えたからね。
ぼくって本当におじいさんかな?


飼育員さんを見失ってしまったので、


ぼくは怒っている。


方向転換しよう。


ここで見張ることにしよう。


見つけた!


飼育員さん、ここから入っていたらだめだよ。


こっちのチューバッカウォークを歩こう。


少し進んだけど、すぐに下りて、


激しく掘った。


飼育員さんが3人になった。


ぼくはわけがわからなくなって、又掘った。


3人同時に侵入してきたらどうしよう・・・。


移動して掘って掘って掘りまくった。


あれっ、何か持っている。
ぼくを捕まえるわけじゃないよね。


落ち着かなくなって又掘った。


あ〜あ、疲れちゃった。


ロックワラビーさんが保護されました。


ワラビーさんどうしたのかな?
ぼくはちょっと心配しています。


飼育員さんたちは帰ったようので、ぼくも移動することにした。


部屋の前に行ったら、一人の飼育員さんがホーキを持っていた。


ぼくはまた落ち着かなくなったではないか。


そうだ、おまじないをして落ち着こう。










忙しい30分だった。
お腹がすいたので、干し草を食べた。




今日はとっても掘りたい気分だった。
干し草(土)も掘ったら、土が出てきた。






15時25分、今日はぼくはまだ外にいます。




今日は帰るのが少し遅く、15時30分だった。

待ってました。


錠をはずすのを手伝いましょうか?


開いた!




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